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黒川幼稚園 流山園舎

 

成長のすがた

徳育に重きを置いた「4つの教育方針」と、知育と体育を柱とした「7つの学び」に向き合うことで、園児たちは「できる喜び」を増やします。多くの自信を手にして小学校へと進んでいきます。


❒ 黒川幼稚園での育ち方

自ら考える力を伸ばす

教育方針の「物事をよく考える子に育てる」のもと、先生は園児たちによく問いかけをします。制作の時間やそろばん、知育の一つである「よい子のテスト」も通じて、自ら考える力を伸ばしていきます。

礼儀と感謝の大切さを学ぶ

年長さんが月に2回ほど、お作法の時間を過ごし、丁寧な身のこなしを学びます。日常生活では先生が「ありがとう」を伝えるモデルとなり、社会で重要な礼儀と感謝の大切さをしっかりと学びます。

健康な体と団結力を育む

専任の体育指導教員のもと、健康な体のベースをつくります。組体操やドッジボールでは友だちと団結する姿勢を育み、テニスの時間ではスポーツを楽しみながら瞬発力や持久力を高めていきます。


挑戦する姿を発揮

英語、ひらがなの問題などを解く「よい子のテスト」、いもほり遠足など、多くの活動で挑戦する姿を発揮します。そして、チャレンジする楽しさを味わいながら「できること」を増やしていきます。

多数の活動で感性と表現力を磨く

音感とリズム感を養うハーモニカや一斉保育の制作の時間、軽井沢寮に宿泊するサマーキャンプや秋の遠足、かるた大会やお遊戯会といった年間行事などを通じて、感性と表現力を磨いていきます。

コミュニケーション能力を高める

「素直な子に育てる」「お話をよく聞ける子に育てる」といった教育方針を掲げており、グループ活動を重視。友だちとの濃厚な関わりを通して、協調性の高いコミュニケーション能力が身につきます。



❒ よくある質問

Q お昼ご飯はお弁当が基本ですか?

A 週3回は給食があります

ご自宅でお弁当を用意していただくのは水、金曜日の2日で、短時間保育の水曜日はおにぎりのみとしています。月、火、木曜日は給食となっており、在園児のご家族からは良い評判をいただいています。 


Q 延長保育は行っていますか?

A 18時まで預かり保育を行っています

各家庭のご都合を大切にし、一斉保育終了後から18時まで延長保育に対応しています。アフタースクールのような預かり保育は1時間250円でご利用可能で、折り紙やパズルなど、さまざまな活動を行います。


Q アレルギーがあるので食事が心配なのですが…?

対策にご協力しています

月、火曜日のお弁当給食では代替食や除去食を頼むことができます。給食の日に、ご自宅からアレルギー対策のお弁当を持参していただくことも可能です。パン給食の木曜日は、ご相談のうえ、柔軟に対応しています。


Q おむつまだ取れていませんが大丈夫ですか?

「自分でトイレに行ける」自信が大切です

入園までにできるだけ取っていただきたいというのが園の意向ですが、お困りの時には遠慮なくご相談ください。同時に、「自分でトイレに行ける」という自信が、お子さんの成長を促す点をご理解いただければと思います。


Q 職員構成を教えていただけますか?

年少組は2人担任制を採用しています

年少組は2人担任、年中組と年長組は1人担任を基本体制としています。年中組と年長組には経験豊富な職員が補佐として入り、手厚く園児の生活を見守ります。その他に補助職員が3人います。


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❒ 黒川幼稚舎・幼稚園の心得

  • 保護者は学園を信頼し、学園の教育活動を理解し協力する
  • 保護者同士は、互いに尊重しあい融和に努める
  • 保護者は学園職員の職務を理解し、節度ある応接をする

世相の変化とともに教育現場も変わってまいりました。従来の常識が常識でなくなり、子どもたちへの保育環境も満足のいかないものとなっている現実があります。公立小学校や、他の幼稚園では子どもたちが健やかに成長するのにふさわしくない環境が問題になっているところもあります。

 

幸い、黒川幼稚園ではそのようなことは過去にも、現在にもありません。今後も、黒川幼稚園は保護者の皆様方のご理解とご協力を賜り、理想的な教育を目指す所存です。

 

教育機関としての幼稚園は、人間として最も大切な幼児期の保育を担う重責があります。しかし、現場の先生方は保護者の皆様方よりも年齢が下の場合が多く、敬意ある応接を受けないことも、まま、あります。

 

私たち職員も日頃より保育には謙虚に、真摯に携わる所存です。どうか、黒川幼稚園の保護者の皆様方におかれましては互いに仲良く、どの職員に対しても思いやりのある応接をお願いいたします。

 

子どもたちは一人ひとり、それだけで美しく個性的な存在です。まばゆいほどの輝きを持った子どもたちに、ことさらに髪を染めたり、異様な髪形を強要するのは黒川学園、黒川学院においては不適切です。その他、社会常識からあまりにかけ離れた行動をとられるご家庭には、学園から注意を促します。

 

注意が受け入れられない際は退園をしていただく場合もございます。黒川学園、黒川学院はどのご家庭、保護者の方にも不当な差別による入園拒否はいたしませんが、私たちの教育方針にご理解をいただけない場合は入園を拒否させていただきます。入れ墨や顔面ピアス等は教育現場にふさわしくありません。そのような方のお子さんは黒川学園、黒川学院の幼稚園には入園できません。

 

以上、子どもたちの教育現場においては「あたりまえ」と思われる心構えを記しました。

 

私たちの、未来あるお子さんの理想的な教育を、学園職員と保護者の皆様と一緒に築きあげたいと存じます。たとえ、他の教育現場でさまざまな問題が生じたとしても、黒川学園だけは違います。黒川幼稚園だけは、職員と保護者の皆様方が常に同じ方向を向いて、園児たちの健やかな成長を見守り続けたいと、切に望んでおります。

 

保護者の皆様方におかれましては学園の主旨をご理解いただいて、重ねてご協力をお願い申し上げる次第です。


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